オタクってなんなんでしょうか。
ちょうど1ヶ月前くらいですかね。
久しぶりに友達とご飯を食べに行った時に
この期間に何してた〜？って話をしてたんですけど。
ブログを始めたきっかけも、自粛期間にオタク化が加速してしまい140字では収まりきらない感情をだらだら残していくためだったので
案の定私は「ずっとアイドル見てたよ〜！」って言いますよね。
友達は、高校時代からの付き合いだったのでもちろん私がオタクをしてることを理解してくれてる！そんな考えが、もう甘かったみたいでした。
『そうやろうなぁと思ってたよ〜。インスタのストーリー見るたびにアイドルしか映ってなかったもん。わら
まぁ、全然いいと思うけどね〜…。』
って明らかに高校の頃とは全く違う反応が返ってきてしまい、しれっとオタクを否定するようなニュアンスでだいぶ絶望しました…
私自身が友達の言葉の受け取り方がズレてしまったのかもしれないし
友達もそんな深く考えて言ったわけでもないと思います。
しかも、高校の時から私は“いじられキャラ”的な立ち位置だったので上の発言も“いじってる”ノリで言ったのかもしれない。
何気ない一言でもずっと引っかかっててモヤモヤして、友達と別れてから色んなことを考えてました。
自粛期間中は、一人暮らしってこともあってかメンタルの浮き沈みが激しかったんですよね。
ただでさえ暗いニュースばかりで気分も落ち込んで、さらに悪いことを考えてしまうクセがついてしまう悪循環。
“このままだと自分が自分じゃなくなってしまう！”と思って、無駄なことをできるだけ考えなくて済むように
私は“キラキラのアイドルを見る”ことを選んだんです。
気分が舞い上がって何も考えずにストーリーに載せてしまっていたのは、本当に申し訳なかったなぁ…と。
でも……でもね？
オタクって・・・
そんなに悪いことなのかなぁ。
映画やドラマを見たり、ジムへ行ったりランニングして体づくりする人もいたり、ハンドメイド作品を作る人もいたり。
同じように、オタクも立派な趣味のひとつじゃないでしょうか？
SNS等での、顔も姿も知らない人たちに理解してくれとは言ってるのではなく、身近な人に理解してもらえていない現実を突きつけられてしまい
それこそ、その子と私の間には目に見えない高い壁が出来上がってたように感じたんですよね…
辛いなぁ…
以前はそうじゃなかったからこその寂しさが余計に募って、“もうこの子とは価値観が変わってしまったんだ”って帰りの電車でそう思うしかなかったです。
私がここで言うオタクは主に男性アイドルオタクのことを言ってまして（それはそう）
イケメンにお金を払って黄色い歓声を上げてる、オタクに偏見を持ってる人はそんなイメージが強いのかな。
結論、間違ってないんですよ。むしろ正解。
イケメン＝”推し“に会いに行くために
学校、仕事、バイトを頑張ってお金を稼いで
周りがコンビニ弁当を食べてる時は持参したお弁当を持ってきて
家を出る前は必ず電気の配線をオフにする。
（むしろ節約を楽しんでる自分がいたりもしてます。）
イベントの抽選は『運』なのに、神社にお参りをしに行ってみたり
悪い事が起こると歯を食いしばって「絶対ライブ当たるじゃん〜〜！」って空元気になってみたり。
みんながみんな会いに行ける条件ではないからこそ、ようやく手に入ったライブチケットは愛おしくて堪らないんですよね。
開場時間になってどんどん進んでいく列とか、ゲートをくぐった時の高揚感。
座席表とチケットに書かれてる座席番号を何度も見返して
自分の座席までに迷わず歩いて行くあの瞬間が大好きです。
コンサートやイベントって非現実的な世界で、まさにストレス発散もあるし
その空間自体が、みんなそのアイドルが好きだから観にきてるファンだけなので
ほんっっっとうにめちゃくちゃ幸せな空間。
MVを見てる時も同じ気持ちになる。
人にはそれぞれストレス発散の仕方も違えば好きなものや嫌いなもの、趣味も違う。
もしかすると趣味がない人もいるかもしれないし。
そう考えると、アイドルのオタクをしてることに誇りを持てちゃったりするし
無色の現実世界を色とりどりに染めてくれるような趣味があるのは、幸せなんだなぁって改めて気づけます。
映像の中だけじゃなくて、コンサートに行ける日が来るといいなぁ(๑･̑◡･̑๑)🎶
親近感を感じさせるのがうまいんだね。
友達が推しのサイン入り生写真を自引きしたらしい。おめでとう〜〜〜〜〜❗️❗️❗️
嬉しいなぁ…グッズの生写真を買うとランダムでサイン入りが入ってる、よくあるアレです…
身近に当てちゃう人がいるなんてさぁ、私も少しは期待しちゃうよね(ˉ ˘ ˉ; )💦頑張って生きてたらいつか……
なんだか嬉しい気持ちになっちゃったので、
この勢いで深澤辰哉さんの魅力を書いていく気になってる自分がいる。
深澤さんで検索すると１００%の確率で
“リアコ”の三文字が検索エンジンに出てきちゃうんですよね。
いやめっちゃめちゃ分かる。
YouTube見てても、ふにゃってした笑顔がふいに映っちゃうとLOVEの感情しか出てこない。満たされた気持ちになる( ⸝⸝⸝ ᐢ ᵕ ᐢ ⸝⸝⸝ )💖🎶
（ここで深澤さんオススメのオールドファッションを流しましょう）
いやもうさぁ……こんなの自分がリアコって分かってるからやってるでしょ…確信犯なんだわ。
私の深澤さんフォルダをよく見てみると笑ってる深澤さんばっかり。
「ああ、私この人の笑顔が大好きなんだよな。」と再確認できました。
Jr.時代に２枚目キャラを定着させようとしてたけど、タッキーに指摘されて３枚目キャラに方向転換させたって話が大好きなんですよね…
アイドルは見られる仕事なもんですから、やっぱりいい意味で深澤さんも顔面について気にするんだなぁって人間味を感じてしまう。
でも、私が調べてきた限り、深澤さんのファンの方って深澤辰哉という人間が好きなんじゃないかなぁ。
私が深澤さんの魅力に惹かれた理由の一つは、着飾らないところ。
メンバーと笑いあってる彼を見てると、身近にいそうじゃないですか？めっちゃ褒めてますよ！！
ジャニーズで、SnowManの彼は果てしなく遠い存在だけど、画面の中で人狼ゲームやアワビの顔してる深澤さんを見てるとなんか距離感近いなぁ〜って感じる。
親しみやすい！
この表現が一番合ってる(๑･̑◡･̑๑)❤︎
一番最初の回答の“裏表がない性格”も通ずる部分がありますね…無理してカッコつけなくていいよ！って言ってしまうと、ジャニーズの根底を覆してしまうのか…
さっきちょこっと触れた深澤さんの顔面について、母と深掘りした印象深い日のことを思い出しました。
好きだからこそハッキリ言っちゃうけれど、深澤さんって世間一般の『イケメン』ではないと思ってます。
横顔は胸張って超カッコいいと紹介できるけど（誰に？）、本当のイケメンや美人な子はどの角度で撮られても写真映えしちゃうんですよ。
自分自身、物心ついてからカッコいいなぁって感じる人は、実は世間であまり面食いの部類じゃなかったりしてて。生みの親にも言われるくらいなのでそこは間違いない…
例え顔が大きくても、雌雄眼でも、雑誌によって写りが悪くても、私は決して顔で深澤さんを推そうと決めたんじゃない。
15年間Jr.でやり続けてきた精神、SnowManを守り続けるという責任感、沢山の人から愛されるキャラクター、細かいところまで気が配れる視野の広さ。
前に出た時はなんとか爪痕を残すのに必死で、他に前に出る子がいるなら引き立て役に徹してたり。
本当のイケメンは中身から惚れさせるものです( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
そうそう、ちょうどいいのかもしれない。つまり全て親近感に繋がる。
“深澤辰哉＝親近感”
母親に熱弁してしまい、ますますお互いSnowManの沼にハマっていくわけですね。
母親とこんなことを電話で語っちゃうくらいに親子でSnowManにハマってるだなんて、3ヶ月前は想像してなかった。人生何が起こるか分からない。
6月21日のステージでも何が起こるか分からないのでほんの少し期待してる自分がいます…
その前に楽しむことを優先しなくちゃな〜！🤝
私の幼児教育はジャニーズでした
２０２０年 ６月１７日水曜日 ２３時５３分
自粛生活もあと２週間ほどで終わる、このタイミングで８年ぶりにブログをスタートしてみます。
嵐二宮さんの誕生日に始めるなんて、まるで嵐ファンみたいだなぁ。あながち間違ってないか
最初に言っておきますと、ブログ名の通りに生まれた時から生粋のジャニオタでした。
3歳くらいかなあ、、、母が運転する車の助手席でCDを選ぶんですよね。毎回何を聞こうかワクワクして選ぶんですけど、3歳なんて文字を読めるか読めないか、読めたとしても多分読み間違えてるでしょう？（当時の自分へ）
恐らくCDのジャケットでチョイスした私は、毎回KinKi Kidsを選んでました。
そう、母が生粋のキンキオタクでした・・・
硝子の少年はもちろん、曲を流してもらえれば多分「あ〜〜〜！これ聞いたことあるよ！！」ってなります100パーセント
物心ついてからもテレビでキンキが出ると、必ず母が口ずさみ、私も曲が流れているテレビをガン見。KinKi Kidsが母なりの幼児教育だったらしいですね。
その母の教育通り、娘である私は保育園へ入った4歳くらいで
「SMAPの中居くんが好き！」と言ってたみたいです。なお、何故かこの記憶はございません。ごめんね中居くん・・・
でも、SMAPの冠番組であるSMAP×SMAPを見てた記憶はばっちりあります！各メンバーの色のコック帽、タブリエ、「なんだかかっこいい大人の人が料理してる♡」と感じてたのかな？
保育園児のクセにおませちゃんとよく祖母から言われてたのを思い出す、、、
でも中居くんってずっとMCしてたよね...この当時の自分に
「中居くんのどこが好きなの？」って聞きたい。
次に保育園児の胸をときめかせたのが亀梨くんです。
これはもうね、最近も再放送してた『野ブタをプロデュース。』でどハマりしちゃったんですね。
再放送で話の内容を理解したし、はじめましてなシーンばっかりだったので、当時の私はとりあえず亀梨くんしか見てなかったんでしょう。
母の古いガラケーにも職場の人からもらった亀梨くんの写真がいっぱい残ってました。10年以上も前だけど、やっぱり修二はカッコいい
まだまだ私のジャニーズ熱は止まりません。
時代は流れていき、その間にもKAT-TUNの田中くんが出てたドラマを見たり
花より男子に夢中になって、滅多に満員になんてならない地元の小さい映画館に友達家族達で観に行ったり。
小学校へ入ってから小４までは記憶がすっぽり抜けてるけど、多分なんだかんだ小学生らしい毎日を過ごしてたのかなぁ。
そして小４のある日、母と一緒にTSUTAYAへ行くのです。
小規模でも種類が豊富なCDコーナー
小さいテレビから流れてたMVを眺めるのが私なりのルーティンで、その日は私よりも母の方が見入ってました。
嵐が１０周年でライブ映像をダイジェストで流してたんです。
迷わずに母は青いバスがジャケットの通常盤CDを手に取りレジへ
TSUTAYAから家までの帰りの車内はずっと嵐を聴いてました。飽き性な母なのにしばらくずっと嵐のCDを聴いてたようで、知らない間に私もずぶずぶと嵐の沼へ＿＿＿
そこから5×10のライブDVDを買ったり、メンバーが出てるドラマDVDをレンタルして、夜ふかしして嵐の宿題くん、ひみつの嵐ちゃん、マイガールも金曜深夜？見てたなぁ。
初めて行った嵐のコンサートはpopcornで京セラドームのど真ん中のアリーナ、最前列で１、２番目席、左隣はトロッコの通り道という、
今思い出しても意味わからないくらい神席じゃん・・・
案の定それ以降コンサートが当たることはなく、アレは夢の中だったんだろうかと思うようになってきています。
中３くらいまで嵐のFCを更新し続けてました。
嵐は私の青春で、多感な時期を乗り越えられたのも５人の存在で元気づけられて、コンサートDVDもC＆R覚えられるくらい何十回も見返して。
今思い返すと約６年間？嵐一筋で生きてたなあ。よく恋愛モノで”あなたは私の全てです”とかよく聞くじゃないですか。まさにそれでした
嫌いになったとかじゃなくて、他に好きなものができてしまって嵐一筋でいられなくなったのが高校受験前のお話。
バンドにハマるんです。
スマホが少しずつ普及されてきた頃、友達にUVERworldのMVを勧められるんですね。それを見た時は衝撃的でした。
これもまた長くなっちゃいそう、、、。
時系列順に書いていこうと思ったけど、ジャニーズの流れで現在のお話を優先しようかな。
つい最近のお話。
世間ではGW中、仲良い友達６人ほどで自粛期間っぽくライン通話で電話してました。22時スタートで気づけば０時を回ってて、でも久しぶりに話が盛り上がってまだまだ電話が終わらず。
寝落ちしていく人が一人、また一人増えていき最後らへんはとうとう私含め二人で電話してました。
友達が、自粛期間にハマったものがあるのよ〜なんて言うんです。絶対面白いから見て！！！！ってゴリ押しされたのがSnowManの人狼ゲームの動画。SnowManに16歳のメンバーがいることくらいは知っていて、名前を思い出そうとして通話を繋げたまま、私はGoogleで検索してメンバーを見定めていきました（ヒドイ）
でも写真だけじゃ分からないのでラウールだけ顔と名前を覚えて、友達との通話もお開きに。電話のあとすぐには寝られなかったのでオススメしてた人狼ゲームの動画を見ることにします。
「いや多い！！！！！！！ジャニーズでこんなに多いのはHey!Say!JUMP以来やな！？！！？！
・・・よしよし、ラウールは分かるぞ…顔濃いね…16歳ありえん…
タクマ？サクマ？いや待てよその前にこの子見たことある。ムカイコージ？えっ、この子まいジャニとかNHK出てなかった？」
そうです。
嵐の番組を見るために深夜起きるのが日常だった私は、向井康二くんのことを何年も前に見ていたのです。
チョロい私は急に親近感が湧いてしまい、その日から少しずつSnowManの過去を掘り返して彼らについてひたすら調べまくって動画を見返してる自分が居ました。
高校を卒業し、専門学校へ通わせてもらいながらまたあるグループにどハマりするのですが、そちらもまた別記事で残しておこう。
アイドルを追うことには間違いないですが、ジャニーズではなくKPOP沼にしばらくハマっていたので、ジャニーズを追うのは嵐以来ということになります。
自分の中で、どこか、嵐程ハマるようなジャニーズグループはないのだろうなぁ…とジャニーズに区切りをつけてたんですよ。そんな気持ちでいたのに、SnowManは嵐と似たような雰囲気を持ってるんだろうなぁ。
自粛期間にSnowManから始まりその他のジャニーズグループの動画を見てて。
メンバーの仲の良さはどのグループもそれぞれあると思うけれど、SnowManは、何か…違う。私が好きになるグループの共通点として“メンバーの自然体な姿が見られて、仲の良さが伝わる”ところなんですよね。
オタク人生の中でここだけはずっと変わってない。
毎週水曜日に更新されるSnowManチャンネルの存在を知っていつの間にか水曜日を楽しみにしてる自分に気づいた頃には
「あ、これもう好きじゃん。ファンじゃん（焦）」
時既に遅し。
そうとなれば最推しを作りたくなるのもオタクの性となる訳です。
クレーンゲームの動画でした。勘ぐったアナタ（読み返してる私）、そうです、深澤辰哉！
この深澤さんに心持っていかれた瞬間は今でも思い出せる…（そりゃあ最近だからだよ）
なんで康二じゃないねん！そこは康二だろ！って言いたくなる気持ちも分かる。
先はまだ長い。深澤さんだけで終わらせる私じゃない。
そして再び私はSnowManの動画を深澤さんに重点を置き、見返します。有難いことにお仕事も始まらず暇だったので。
あれよあれよという間に「深澤辰哉が好きだなぁ」という感情に陥ります。もう抜け出せませんね。
ツイッターで深澤さんがananにソロで載ることを知り、これは買わないかんだろ！ということで発売日当日朝7時半頃、会社員さんや頭にタオルを巻いたお兄やんが朝ごはんを買っている中、ノーメイクでマスクをした私はレジに並んでいました。
オタクは行動が早い！
でも、心のどこかでは、自粛期間が終わるともう飽きてしまうのじゃなかろうか…と漠然に考える時があります。
SnowManが6人から9人になった時のメンバーの心情や、岩本さんの活動自粛。
彼らの過去と現在を照らし合わせると、応援しない訳がない。私よ、考えるのはよせ。自分の気持ちに素直になろう。
見てる側に応援したくなる気持ちが自然と出てくるグループこそが、本当のアイドルグループじゃなかろうか…もっともっと売れて、大きいステージで9人揃ってキラキラな衣装を着た君たちの姿を見れる日が来るといいな。
初めてのブログはこの辺りで。
私へ、早く寝なさい(๑･̑◡･̑๑)
